私たちについて
philosophy企業理念
社員の幸せを追求し、協力会社を大切に、
世の中へ貢献することが私たちの使命です。
message代表メッセージ
建物も人間もまずは土台づくりが重要
いい仕事をする――
建物も人間もまずは土台づくりが重要
いい仕事をする――
簡単なようでいて、難しいことです。それを続けるのはなおさら。もちろんプロ意識を持って職務にあたるのは当然ですが、その中でも生産性を上げなければいけません。それと同時に、誰が見たときにも「中原工務店に頼んでよかった」と思ってもらえる仕事をすること。それを何よりも大切にしています。
そのために何が必要でしょうか。もちろん職能を伸ばすことは当然ですが、それ以前の部分も重要だと考えています。例えば普段のあいさつ、現場の片付け。ゴミや材料が散らばっている現場は、整理整頓の行き届いた現場より労災のリスクが高まります。他の業者さんも同時に入ることが多いので、使った時以上にきれいにして帰ってくるマインドも大切です。
弊社の仕事は、コンクリートの埋め戻し作業が終わってしまうと土の中に埋まって成果は見えません。ですが、その見えない基礎・土台の部分が何よりも大事。それが傾いたり歪んでいたりすると、上の建物も必然的に不完全な仕上がりとなってしまいます。見えないためお客さまからは判断しづらい部分かもしれませんが、一切手を抜かず、いい仕事をする。このことにこだわっております。
そして、人間も建物と同じなのです。基礎・土台が最も大事。見えない部分だから手を抜いていいのではなく、見えないからこそ力を入れる。自分と向き合いながら細部の質を追求していく営みが、まっすぐで芯の太い人間の形成につながる。そうした仕事を通じ、地域社会に貢献できる人材になると信じています。
この先50年、100年と地域の明るい未来を描いていくために。これからも見えない部分で確かな仕事をし続け、地域を下支えしていきたいと考えております。中原工務店を今後ともよろしくお願い申し上げます。
STRENGTH中原工務店の強み
見えない部分こそ
絶対に手を抜かない
土木工事においては現場によって土質が違ったり、降雪の多い地域は基礎下の骨材を厚くする必要があったりと、状況に即した対応が求められます。お客さまには見えにくい土台の部分。弊社のノウハウを生かしてきっちりと仕事を進めます。
実際に掘り進める作業をする際も、細心の注意が必要。私たちがまず間違えてしまうと、その後の工程は全て台無しになってしまうからです。コンクリート工事も埋め戻し作業が終わってしまうと、土の中に埋まって見えません。だからこそこだわって、次以降の工程が問題なく進むよう心を砕きます。
リソース豊富
ニーズに柔軟な対応
弊社にはバケットの容量が異なる各種バックホーやダンプ、ホイルローダー付きのショベルカーなどの重機・機械関係が一通りそろっています。そのため災害発生時など急に需要が高まるタイミングでも派遣できないケースは基本的にありません。
人員の確保も同様。繁忙期や一時的に人手が必要な場合は、社員だけでなく協力会社などから応援を借りるなどして対応。創業以来40年弱の歴史が培ったネットワークも生かし、多様なニーズにもお応えしたいと考えております。屋根工事や内装工事など弊社の領域外に対するご相談も、信頼できる請負先をご紹介いたします。
地域の未来を見据え
子育て世代を大切に
弊社は1985年の創業以来、塩尻市を軸に中南信エリアに根差して事業を営んできました。全国的な傾向と同様に、この地域は若い世代が都市部などの域外に出ていって少子高齢化に拍車がかかっている側面もあります。地域あっての私たち。恩返しをするためには雇用や待遇などを通じ、子育て世代を応援したいと考えています。
そのためには、若年層の社員をしっかりサポートして育てていく体制が必要。従来この業界では「見て覚える」という習慣が根強かったですが、弊社では3カ月の研修期間を設定。座学や重機の取り扱いなど基礎の部分をまずはきっちり学び、さらに現場でスキルを伸ばしてもらうよう教育体制を整えました。
